長島小学校に地域常設資源回収拠点「おさしまっ子エコステーション」がオープン

資源の市内循環や販売金額の地域還元、雑がみの資源化などを目的に設置が進められている常設資源回収拠点が、長島小学校にオープンしました。
3月13日、同所で開所式が行われ、ステーションの管理をする長島小学校PTA、古紙を回収する東栄製紙工業株式会社、市の三者が覚書に署名。その後、同校児童らも参加してテープカットなども行われました。
長島小学校PTA会長の近藤 和也(かずや)さんは「ステーションの設置は、子どもたちが環境問題に関心を持ち、継続可能な社会を作るために自分たちでできることを考えるいい機会になると思います。ここで得られる収益は、子どもたちの学習環境の整備や学習支援に活用できればと思います。」と話しました。
回収拠点は「おさしまっ子エコステーション」という愛称がつけられ、同校の4年生が描いた絵がプリントされています。児童たちが制作した資源の出し方のチラシも長島町内に配布する予定です。
令和元年12月に山岡資源ステーションが1地区目として開所してから、今回で12カ所目となります。


長島小学校4年生が作成した資源の出し方のチラシ
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更新日:2023年03月15日