あけてつ春のSLフェスと観光大使任命式を開催
あけてつ春のSLフェスティバル

SL復興に向け明知鉄道ファンを集めようと、3月23日、明智駅構内であけてつ春のSLフェスティバルを開催しました。
本イベントには、明知鉄道名誉顧問でモデルの市川紗椰さんの他、鉄道好きで知られる、ダーリンハニーの吉川正洋さんやホリプロマネージャーの南田裕介さんも参加。県内外から訪れた500人は、SL乗車体験やスペシャルトークショー、グッズ販売などを思い思いに楽しみ、大いに盛り上がりました。

スペシャルトークショー

計3回行ったスペシャルトークショーでは、明知鉄道観光大使の小倉沙耶さんと市川紗椰さんによる「ダブルさやステージ」の他、吉川さんと南田さんによる「こんな明知鉄道は嫌だ」や全員参加型の「明知鉄道あるあるクイズ」が行われ、楽しみながら明知鉄道への親しみを深めました。

ダブルさやステージ

「明知鉄道あるあるクイズ」を楽しむ
SL乗車体験

当日は5回のSL運行が行われ、計160人が乗車体験を楽しみました。参加者らは記念撮影の後SLに乗車。スタッフから説明を聞いたり実際に運転席に座ったりして、SLの魅力を堪能しました。

SLと記念撮影

スタッフの説明を聞く

運転席に座る

制服やオリジナルサンバイザーを着用
ペーパークラフト・メッセージコーナーなど

ペーパークラフトに挑戦

復元応援メッセージを貼る
恵那観光大使任命式


同日、SLフェスで会場を沸かせた市川紗椰さんと、駐日ポーランド共和国特命全権大使のパヴェウ・ミレフスキさんの、恵那観光大使任命式が行われ、関係者の他、SLフェス参加者など約80人が参加しました。
市川さんは昨年9月に恵那観光観光大使の就任依頼を快諾。昨年10月放送の、テレビ番組「アメトーーク」に鉄道ファンクラブとして出演した時には、本物の明知鉄道の制服を着用し、明知鉄道をPRしました。山岡町の寒天と銀の森のくるみクッキーがおいしかったと話す市川さん。「恵那は食文化、歴史、自然と、全てがそろっており、欧米人が好むすてきな風景が広がっています。アメリカで生まれ育ったことを生かし、英語圏の方にも魅力を伝えていきます」と笑顔で話しました。
市観光協会の阿部伸一郎会長は「鉄道の原点SLと世界最先端の技術リニアがクロスするのは世界中を探しても恵那だけ。市川さんにはぜひPRをお願いしたいです」と就任を喜びました。
ミレフスキさんは年に3~4回も恵那に訪れる恵那好きで、昨年は10日間滞在したり、恵那峡ハーフマラソンを楽しんだりしたとのこと。この日は出席することができませんでしたが、ビデオメッセージで「ポーランドのカヌーチームを温かく迎えてくれたことは忘れません。観光大使として、両国の交流をさらに強化していきたいです」と思いを語りました。
今回の就任により、恵那観光大使は計36人になりました。
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更新日:2025年04月03日