みんなのみち愛護事業

地域の道路（道路法に規定する道路。市道・国道・県道）に対し、年間を通じて除草、草刈り、側溝清掃、枝打ち等の維持活動を実施する活動団体に、予算の範囲内で、みんなのみち愛護事業交付金を交付しています。これは、道路愛護意識の高揚と住民参加のまちづくりを促進することを目的としています。

対象となる事業内容は、以下に該当するものになります。

1. 主に草刈を対象とした活動。沿線（路肩、法面）の除草、または側溝清掃を、年2回以上すること。
2. 作業延長がおおむね100メートル以上であること

上記1の作業内容の他にも市長が認める美化・維持活動も対象になりますが、原則草刈りが対象です。

100メートル当たり2,000円を限度に、道路延長を乗じたものを上限とします（100メートル未満は切り捨て）。

計算例　500メートル作業の場合　5×2,000＝10,000円

（注意）予算の範囲で100メートル当たりの限度額を変更する場合があります。

交付対象となる団体は次に掲げる要件を満たす地域住民で構成された自治会、壮健クラブ、その他有志による団体となります。有志団体はおおむね5人以上とし、会員名簿を提出してください。

1. 年間を通じて草刈り、側溝清掃などの作業ができること。
2. 継続的に活動ができること。

• 計画書締め切り
     毎年5月末日まで
• 報告書締め切り
     作業実施後、速やかに提出してください。ただし、3月に作業を実施する団体は3月末までに提出してください。