2006年4月15日(34号)

更新日:2020年01月30日

石室千体仏がご開帳 7年に一度の15日間 

20060415表紙
20060415地図

  市文化財で史跡に指定されている岩村町の「石室(いしむろ)千体仏」が7年ぶりにご開帳となり、4月23日から5月7日まで拝観できます。

  石室千体仏は、1632年(寛永9年)に岩村城藩主松平乗寿(のりなが)が岩村城の守りと住民の安泰、繁栄を祈願して創立したもので、お経を写した写経千部を地中に収めた経塚として建てられました。

仏像は一千一体あり、木造金箔(きんぱく)製で、中央の大きな像が台座を含めて3尺6寸(約109センチ)、ほかの千体の像は4から5寸(約12から15センチ)の大きさとなっています。

問い合わせ 岩村振興事務所振興課 電話0573-43-2111

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