2006年9月15日(44号)

更新日:2020年01月30日

八王子神社(明智町)

20060915表紙

  明智町宮町にある県指定文化財八王子神社。その起源は天暦3年(949)といわれ、天正2年(1574)武田勢のために城とともに焼かれたが、慶長8年(1603)十三代遠山利景が明知城再興のときに新たに社殿を再建。現在の社殿は、延宝4年(1674)旗本四代遠山半九郎伊次による造営とされ、300年の時を経た今も豪華な昔の姿を残しています。 

毎年、10月の第1土曜日と日曜日(今年は7日、8日)には、秋の大祭が行われ、市指定文化財の明智太鼓が鳴り響きます。祭りは、子ども、大人それぞれの太鼓を付けた山車が、町内3地域から集まり、太鼓を打ち鳴らしながら、手踊り、みこしと行列をなして、歩行者天国となった市街地を練り歩きます。2日目のお昼には、八王子神社境内に集合し、明智太鼓保存会を交えて太鼓競演、全体での回り打ちなどが繰り広げられます。 

問い合わせ 明智振興事務所振興課 電話0573-54-2111 

案内図

20060915地図

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