2006年10月15日(46号)

更新日:2020年01月30日

全国へぼの巣コンテスト 11月3日 守り育てる地域の味

20061015表紙

昨年グランドチャンピオンに輝いた巣の外観(巣の重量5,510キロ)   「へぼ」は、全長1センチほどのクロスズメバチというハチの一種で、夏から秋にかけて土の中に巣を作ります。その巣の中にいるハチの子(幼虫やさなぎ)が山里の貴重なタンパク源として食用されており、とても珍味。串原地域では、「くしはらへぼ愛好会」が結成され、巣を採るだけでなく、親バチを育て、保護活動にも取り組んでおり、へぼを巣箱で飼うことも周辺地域で流行となっています。

コンテストは、くしはらふるさと祭のメインイベントとして、飼い巣の部、天然巣の部に分かれてその巣の重量を競います。祭りでは、へぼ五平もちや地域の特産品も味わうことができます。 

とき 平成18年11月3日(金曜日)午前10時から 

ところ サンホールくしはら前 

問い合わせ 串原振興事務所 電話0573-52-2111  

案内図

20061015地図
20061015表紙2

(取り出した巣の中)

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